LLOYD FW (ロイドエフダブリュー) - news

2011.01.08

LLOYD FW (ロイドエフダブリュー)


渾身の1足!!

こんにちは、、、Terremの須永です。
本日はスニーカー中心のセレクトショップ
LLOYD FW (ロイドエフダブリュー) さん をご紹介します。
LLOYD FWさんでも展開していただいているレザー短靴です。

街中や雑誌の全国スナップを見ていても足元の傾向が革靴に変化している。
3~4年前はスニーカーを合わせるスタイリングが主流だったのに、革靴勢力が
拡大しているように感じます。
短靴といえど、クロップドや九分丈のスラックスに合わせ、スニーカーのように
気軽に履く革靴、現在、短靴を探されている方にレザーの良さをお伝えします。


Terrem(テレム)の
最上級ライン 8 by Terrem(エイト・バイ・テレム)から
こちらの1足を紹介致します↓↓↓



8_by_Terrem_TL_2_BROWN_SMOOTH_LLOYD_FW_1_.JPG












8 by Terrem(エイト・バイ・テレム) TL-2 BROWN / SMOOTH





                

 Terrem(テレム)の最上級ラインだけあって、
極上の紳士靴です!!
ウイングチップモデル(※1)↓↓↓で
生産は国内です。
もともと作り込みには確かな自信を持っているブランドですが、
やはり国産だけあって、
さらに"作り込んだ"という感じです。



8_by_Terrem_TL_2_BROWN_SMOOTH_LLOYD_FW_2_.JPG




















アッパーの素材には
国産のガラスレザー(※2)を使用!!
表面に塗装をかけた革で、
硬くてツヤがあるのが特徴です。
履き始めは、少し硬いかもしれませんが、
水に強い加工法なので、
ちょっとした汚れであれば
水拭きして頂くことが可能です!!




そして、ソールには
"リッジウェイソール"という
英国を代表するゴム底の一つを採用
履き心地がソフトなのが特徴です↓↓↓
こちらのソールは英国製ですね
このソールを製造しているハルボロラバー社の製品は
ホンダ自動車や LandRover 自動車などから、
テレビのリモコンのボタン部分などに至るまで
様々な分野で使われています。


8_by_Terrem_TL_2_BROWN_SMOOTH_LLOYD_FW_3_.JPG




































そして、そして、
いい革靴かどうかの大きな判断基準の1つである、
靴の製法は、"ラスティング・ダウン・ウェルト製法"という
Terrem(テレム)独自の製法で作られています!!
この製法は、従来の"ステッチダウン製法"と
"グッドイヤー・ウェルト製法"を
組み合わせたような製法です!!
頑丈な作りはもちろん、アウトソールの交換が可能ですので、
アッパーが痛まなければ、永く愛用して頂けます。




ラスト(靴型)メーカーと入念に設計され、
日本人の足に合うように JIS 規格から導いたラストの履き心地は
フィット感があります。
かかとにはラバー製のスタビライザーを搭載!!
歩行に安定感を与えます↓↓↓


8_by_Terrem_TL_2_BROWN_SMOOTH_LLOYD_FW_5_.JPG





















ベロ部分は
装飾ですので、取り外し可能です↓↓↓


8_by_Terrem_TL_2_BROWN_SMOOTH_LLOYD_FW_4_.JPG






















また、もともとウイングチップは
カントリースタイル用の靴なので、
カジュアルなスタイルにも合いますし、
水に強い加工のガラスレザーなので、
雨の日でも活躍しそうですね、、、
ということは、
普段履きからビジネスシューズとしても
幅広く使える1足です
ぜひお試し下さい!!





※1 ウイングチップ・・・
鳥の羽[ウイング]のような装飾の施された革靴

※2 ガラスレザー・・・
主に牛革においてなめした革をガラスやホーロー板に貼り付けて乾燥させ、銀面(革の表面)を平らにサンドペーパーで擦り、その表面を合成樹脂等で塗装して仕上げられた革のこと。塗装されることにより革がより堅牢になり、汚れなどにも強くなるため、靴やバッグなどに使われることが多い。他の革と違い、水に強い加工法で、硬くてツヤがあるのが特徴です。ちょっとした汚れであれば柔らかい布などを使って水拭きすることも可能。ただし、熱には弱いため、夏場の車内や火の近くなどにはおかないようにしましょう。変色・変質する恐れがあります。







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