TERREM

事故や災害で骨折した怪我人を運ぶために応急処置としてエアバッグで足を包む手法。その手法を一人の消防士は、その仕事経験を経て、靴に発展させました。その彼の名はPaul Litchfield（ポール・リッチフィールド）。あのReebok社、The Pumpの生みの親です。
本日、彼を囲んだ記念パーティーが原宿の老舗スニーカーSHOP"ATMOS"の主催で行われました。ぎゅうぎゅうになりながらもポールさんの開発当初のお話やこれからの構想なども伺えてかなり勉強になりました。
今後さらに靴だけのアイディアだけでは世の中に通用しないのかも、、というより、面白い発想は出ないのでは？と考えさせられました。ですが、必要とされる"もの"に対する発想は以外と自分の身近な出来事をいかに"想う"事だと再認識させられました。プレッシャーというよりはアットッホームなイベントです。人が多くてなかなかはなせなかったのですが、南井さん、河瀬さんも来られていました。考え抜かれた"もの作り"に共感を得た人が集まった夜でした。もっとゆっくりお話を聞いていたかったです。ATMOSさん、良いイベントのお誘いありがとうございました。