Terrem News "靴の履き方講座" - news

2009.11.06

Terrem News "靴の履き方講座"


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11月に入り一気に寒さが身にしみます。紅葉もまだまだ観賞できる時期ですが、そんなお出かけ時期に靴の履き方をもう一度見直してみませんか?
今回はTerremのAllenというモデルでシューズの履き方を簡単にご紹介をさせていただきました。(靴ひもは別途購入したものを付けています。)普段何気なく玄関にしまっている靴を履く時、面倒だから紐も解かずに履かれる方は少なくはないかと思います。この履き方を繰り返すと、靴の痛み方はかなり早く進行してしまいます。せっかく気に入ったシューズを見つけて購入したけれど消耗が早いと気分も上がりません。


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シューズを履く時に一番してはいけない画像を載せてみました。固く結んだ紐のまま家に帰り、シューズを脱ぐ時は片足のつま先をもう片足の踵に引っ掛けて脱ぐという普段の行為は靴をいためる危険度は高くなります。それによって痛んでしまう部分や原因は次の例があげられます。靴のつま先のソールはがれ、踵のソールのはがれ、履き口の踵部分の破れ、靴ひもの紐穴の伸び、靴自体の型くずれ、などです。靴は意外と繊細なものです。頑丈に作っていても、予想しない動きをすれば簡単に壊れてしまう可能性もあるという事です。


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次に良い履き方の画像です。このように紐を解きベロを前に倒します。靴を履かれる時は面倒ですが、靴ひもを一度解いて履き口を広げてから足を入れるとすんなり足を入れる事ができます。
こんな単純な作業ではありますが、そんな時ふとアイデアが浮かんだり、仕事で悩んでいる事がフッと解決できる方法を見つけたり、意外と何気ない事で「あっ!」っと思いつくラッキーな発見があったりします。


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最後は快適に歩行ができるぐらいに紐を結ぶ調整をしていただければ、軽快な歩行ができます。時には靴ひもを変えて履いてみるとまた新たな気分で履く事も出来たりします。高い靴を買うよりもリーズナブルな靴ひもだけ購入して色の組み替えをして履く楽しさも良いものです。(紐を購入する時は、紐の長さを測ってからお店に行くと後で後悔せずにすみます。)一日の歩きを終えて、シューズを脱ぐ時に紐を解いてあげる事でシューズも「ファー」と一息つくと思います。自身もシューズも一日の疲れを癒してあげたいものですね。
みなさんよい週末を。

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